ただ主の言葉を語る
「彼らが聞いても、拒んでも、あなたはただわたしの言葉を彼らに語らなければならない。彼らは反逆の家だから。」(エゼキエル書 2:7)
私たちが語る時は、ただ主の言葉を語るべきであり、何かを加えたり省いたりするのではなく、ありのままを語ることが大切だ。
福音は良い知らせであり、わかりやすく、工夫して独創的に伝えることは大切だが、本当に主が願っていることを伝えているのか、よく吟味することが大切だ。
受け手は必ずしも好意的だとは限らない。エゼキエルのように反逆の家に向かって語らなければならない状況かもしれない。私たちが語る主の言葉を受け入れてもらえるかどうかわからない。拒む可能性も大きい。
主が語りたいことは何か、祈りを重ねて聞くことが大切だ。主の言葉だと確信したら、真っ直ぐに語るようにしたい。
愛する天のお父様、今日もあなたの言葉に耳を傾けます。私たちに語られた言葉を真っ直ぐ語ることができますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。