一粒の麦

「よくよくあなたがたに言っておく。一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる。 自分の命を愛する者はそれを失い、この世で自分の命を憎む者は、それを保って永遠の命に至るであろう。」

(‭‭ヨハネによる福音書‬ ‭12‬:‭24‬-‭25‬)

一粒の麦に例えられるように、私たちが自分の命を主のためと人々のために失うのなら、私たちは永遠の命を得ることができる。

他人のためにいのちを与える時、私たちは多くのものを得ることになる。

自分のためにいのちを惜しむなら、結果的に永遠の価値あるものを失いかねない。自分の命を喜んでささげ、永遠に至る者となりたい。

愛する天のお父様、あなたに命を捧げる者となりますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。