我が岩

「彼は言った、「主はわが岩、わが城、わたしを救う者、 わが神、わが岩。わたしは彼に寄り頼む。わが盾、わが救の角、わが高きやぐら、わが避け所、わが救主。あなたはわたしを暴虐から救われる。」(‭‭サムエル記下‬ ‭22‬:‭2‬-‭3‬)

ダビデは主がもろもろの敵の手とサウルの手から、自分を救い出された日に、この歌の言葉を主に向かって述べ」た( ‭22‬:‭1‬)。

主なる神は岩と呼ばれるように、大きく動じない存在である。また城のような存在である。敵の攻撃から守ってくれる砦だ。

ダビデは確かに命を狙われ、危険と不安の中で主なる神という安心できる守り主に身を寄せた。

主なる神は何もできない神ではない。私たちを救う者、救い主である。実際の危険から私たちを救い出してくださる。

私たちは主なる神に寄り頼むことができる。主は私たちの盾となって暴虐から救い、また救いの角として私たちに救いの力を与えてくださる。

主に寄り頼み、主を信頼して歩みたい。

愛する天のお父様、あなたは私の救いです。私の盾、私の砦、私の避け所です。あなたに信頼します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。