神のみこころを行う

「こういうわけで、私たちもそのことを聞いた日から、絶えずあなたがたのために祈り求めています。どうか、あなたがたが、あらゆる霊的な知恵と理解力によって、神のみこころについての知識に満たされますように。

また、主にふさわしく歩み、あらゆる点で主に喜ばれ、あらゆる良いわざのうちに実を結び、神を知ることにおいて成長しますように。」(コロサイ人への手紙 1:9,10)

私たちがあらゆる霊的な知恵と理解力を得ることで、神のみこころについて知ることができるようになる。

霊的な知恵と理解力はどのようにして得られるのか?

先ず神の言葉を読むことである。読んで頭に入れ、知識を得ることである。ここまでは情報量を増やすことである。

次に祈ることである。読んで情報として持っている聖書に書かれた言葉を、よく吟味し、咀嚼し、理解に結び付けることである。聖霊の助けを得てインスピレーションを得て、次に何をすべきか知恵が与えられるように祈ることだ。

最後に大切なのが、行動である。知識が知恵になるのは行動する時である。私たちは頭でっかちのまま生きるように召されているのではないはずだ。私たちは行動に移すように召されている。

神の御心を実践していきたい。

愛する天のお父様、あなたの御心を実践します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。