あなたがたは神に選ばれた者、聖なる者、愛されている者     

聖句:”ですから、あなたがたは神に選ばれた者、聖なる者、愛されている者として、深い慈愛の心、親切、謙遜、柔和、寛容を着なさい。 互いに忍耐し合い、だれかがほかの人に不満を抱いたとしても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。 そして、これらすべての上に、愛を着けなさい。愛は結びの帯として完全です。 キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。そのために、あなたがたも召されて一つのからだとなったのです。また、感謝の心を持つ人になりなさい。 キリストのことばが、あなたがたのうちに豊かに住むようにしなさい。知恵を尽くして互いに教え、忠告し合い、詩と賛美と霊の歌により、感謝をもって心から神に向かって歌いなさい。 ことばであれ行いであれ、何かをするときには、主イエスによって父なる神に感謝し、すべてを主イエスの名において行いなさい。” コロサイ人への手紙 3章12~17節

観察:

            パウロはコロサイのクリスチャンたちに、あなたがたは神に選ばれた者であるという事実を思い出させようとしています。彼らが何者であるか、それを宣言するとても印象的な発言です。このタイトルはイスラエルの人たちにはよく使われてきたタイトルですが、パウロはコロサイに住む異邦人のクリスチャンたちに向かって、彼らもまた神様に選ばれた民であることを伝えています。

            ここでパウロは、神に選ばれた人とはどんな資質を有しているのかを記しています。彼らは、聖なる者、愛されている者です。深い慈愛の心、親切、謙遜、柔和、寛容をまとっています。神様はご自身が選んだ人たちをこよなく愛されています。罪を悔い改めてキリストの元に帰り、そのキリストのいのちに生きようとする人たちです。キリストによって変えられた人の人生とはこんな資質を備えた人たちであると教えられます。


           さらに、パウロはコロサイ人が教えられているようにどう人生を生きるべきか次のように示してくれています。
§  互いに忍耐し合い、だれかがほかの人に不満を抱いたとしても、互いに赦し合う。主が私たちを許してくれたように他の人を許す
§  結びの帯としての愛を着ける。深い慈愛の心、親切、謙遜、柔和、寛容を着る§  キリストの平和によってあなたがたの心を支配させる§  感謝の心を持つ§ キリストのことばが、あなたがたのうちに豊かに住むようにする§  ことばであれ行いであれ、何かをするときには、主イエスによって父なる神に感謝し、すべてを主イエスの名において行う
キリストにあってこんなふうに生きなくてはいけないのです。神様に愛される、神様から選ばれた者として召されているとはどういうことなのかを考えさせられる気づきに感謝です。

適用: 

何度私は自分が誰であったかを忘れてしまったことでしょう。私が、父なる神の選ばれた者と呼ばれることはとても祝福です。私が神様に愛され、神様に選ばれた者であることを思い出させてくれたパウロのこの一説に感謝です。愛、深い慈愛の心、親切、謙遜、柔和、寛容の徳をもって私の心と思いが満たされたいと願います。そして、キリストの平安とみことばによって私の心と思いが治められていなければならないのです。

祈り:

            イエス様、あなたのみことばはあなたのうちに生きるために必要な人生の源となる者です。今日、私があなたによって選ばれていること、そして、私の天のみ父にこよなく愛されていることを思い出させてくださり感謝します。私が、どうしたら、あなたの様に愛に満ち、深い慈愛の心、親切、謙遜、柔和、寛容でいられるのか、どうか私に教えてください。日々私の心をあなたの平安とみことばによって常に治めてくださるよう、私を助けてください。アーメン!