真の富
「小事に忠実な人は、大事にも忠実である。そして、小事に不忠実な人は大事にも不忠実である。 だから、もしあなたがたが不正の富について忠実でなかったら、だれが真の富を任せるだろうか。」(ルカによる福音書 16:10-11)
主なる神は私たちに真の富を任せる前に不正の富を任せ、私たちの忠実さを見ておられる。
不正の富というと、違法かつ倫理的に問題のあるものだとイメージしてしまうが、わかりやすいのは、真の富ではないもの、つまりお金などではないだろうか?
もし私たちがお金の使い方に忠実なら、神は私たちに真の富である、神の国におきる責任や影響力を私たちに委ねてくださる。
人々を神の国に導き、永遠の宝に預かる前に私にはしなければならないことがいくつもある。お金の使い方、献金、デボーション、妻や家族を愛すること、健康と運動、読書、施しなど今与えられていることに忠実でありたい。
愛する天のお父様、あなたが私たちに委ねてくださったものに対して私たちが忠実であることができますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。