勤勉の祝福
「主は正しい人を飢えさせず、悪しき者の欲望をくじかれる。 手を動かすことを怠る者は貧しくなり、勤め働く者の手は富を得る。 夏のうちに集める者は賢い子であり、刈入れの時に眠る者は恥をきたらせる子である。」
(箴言 10:3-5)
私たちが主なる神を信頼し、信じて歩む時、神はそれを正しいとしてくださる。だから主はご自身を信じまた信頼してして歩人を飢えさせない。
私たちが主なる神を信ぜずまた信頼しない時、私たちは罪の赦しと救いを拒否するために罪に定められるのだが、神を信頼せずに抱く欲望はくじかれる。単なる悪人の話ではない。
また手を動かすことは良いことだ。手を動かすことができるのに、手を動かすことを怠るなら、私たちは貧しくなってしまう。勤め働く者の手は富を得るのは勤勉さのゆえの祝福だ。
農業社会では夏のうちに集める、秋に収穫することが大切だ。技術の進歩に伴い私たちは年間通して様々な作物を収穫できるようになったが、収穫期に収穫するのは当然だが、それは「賢い」ことである。その反面、刈入れの時に眠る者は恥をきたらせることになる。
私たちが心身ともに健康で額に汗をかいて働けるなら働き、すべての必要を満たしてくださる主を信頼して歩む時、主は私たちを祝福してくださる。
愛する天のお父様、あなたは私たちを飢えさせることはありません。あなたに信頼して歩みます。また身体が元気な限りは働きたいです。主イエスキリストの御名によって、アーメン。