主の前に恵みを得る

「「わたしが創造した人を地のおもてからぬぐい去ろう。人も獣も、這うものも、空の鳥までも。わたしは、これらを造ったことを悔いる」と言われた。 しかし、ノアは主の前に恵みを得た。 ノアの系図は次のとおりである。ノアはその時代の人々の中で正しく、かつ全き人であった。ノアは神とともに歩んだ。」(‭‭創世記‬ ‭6‬:‭7‬-‭9‬)

私たちの主は私たちに恵みで満ち溢れさせてくださっている。自然的には天から雨を降らせ、太陽を照らし、地に作物を実らせてくださる。美味しい空気と水、衣食住、あるいは家族や友人も与えられているだろう。

あるゆる自然的な祝福の上に、神から与えられる霊的祝福がある。心の平安や喜び、愛と感謝を持って生きることができる。

神から離れ、悪に傾く人が多かったノアの時代、ノアは正しく、かつ全き人であり、神とともに歩んだ。ノアは主の前に恵みを得た。

私たちの今生きているこの時代、ノアの時代と変わらず、人々は神から離れ、自分たちの好きなことだけをして歩む人が多いかもしれない。神の前に恵みを得ることは、神を信頼し、また従って生きる者たちの特権だ。

主の前に恵みを得る者となりたい。

愛する天のお父様、あなたの恵みは麗しいです。人から恵みを得る者ではなく、あなたから恵みを得る者となりますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。