私の神

ルツは言った。「お母様を捨て、別れて帰るように、仕向けないでください。お母様が行かれるところに私も行き、住まれるところに私も住みます。あなたの民は私の民、あなたの神は私の神です。あなたが死なれるところで私も死に、そこに葬られます。もし、死によってでも、私があなたから離れるようなことがあったら、主が幾重にも私を罰してくださるように。」ナオミは、ルツが自分と一緒に行こうと固く決心しているのを見て、もうそれ以上は言わなかった。(ルツ記 1:16-18)

ルツはモアブの女性で、ヘブル人の夫と結婚したが、夫に先立たれた。義母であるナオミは祖国に戻るため、嫁たちに自分の家族のもとに帰るように促した。しかしルツはナオミを捨て、別れて帰ることはできないと言い張り、ナオミが行く主が与えた地に自分も行き、ナオミが住まうところに自分も住むと言った。

ルツはナオミに「あなたの民は私の民、あなたの神は私の神です。」と言って、ナオミの祖国に一緒に行き、神の計画の一部となった。ルツの子孫からダビデ、そしてイエスキリストが誕生している。

私たちが信仰を持つ時、神の偉大な計画の一部となる。イエスを主とし、イエスに従って歩んでいきたい。

愛する天のお父様、あなたが私たちをあなたの計画に招き入れてくださり、ありがとうございます。あなたは私の神です。主イエスキリストの御名によって、アーメン。