愛をもって互いに仕え合う

「兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」という一語をもって全うされるのです。もし互いにかみ合ったり、食い合ったりしているなら、お互いの間で滅ぼされてしまいます。気をつけなさい。」(ガラテヤ5:13‐15)

聖書で教えている大切な教えの一つが、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」という言葉に集約される。お互いに愛を持って仕え合わず、かみ合ったり食い合ったりするのなら、私たちはお互いに滅ぼされてしまう。

他人を愛することは、自らを救うことになる。

私たちに与えられた自由を、自分のために何かをするというような、肉の働く機会にせず、他人のために何かをするというような、愛をもって仕える機会としたい。

自分自身を愛するように、隣人を愛することができるように主の助けをいただきたい。

愛する天のお父様、あなたが私たちを惜しみなく、御子を犠牲にまでして愛を表してくださいました。あなたの愛は永遠であり、真実です。主イエスキリストの御名によって、アーメン。