50歳を過ぎたら

「「レビびとは次のようにしなければならない。すなわち、二十五歳以上の者は務につき、会見の幕屋の働きをしなければならない。 しかし、五十歳からは務の働きを退き、重ねて務をしてはならない。 ただ、会見の幕屋でその兄弟たちの務の助けをすることができる。しかし、務をしてはならない。あなたがレビびとにその務をさせるには、このようにしなければならない」。」(民数記‬ ‭8‬:‭24‬-‭26‬)

レビ人は二十五歳以上の者は務につき、会見の幕屋の働きをし、五十歳からは務の働きを退いた。唯一許されたのは会見の幕屋でその兄弟たちの務の助けることであった。

なぜ働きができたのは25歳から50歳までなのかわからないが、主がそのように定めたことに変わりはない。そして50歳以上の者たちに与えられた任務は、兄弟たちの務の助けることであった。現役の者は50歳以下だから、若い世代である。

若い世代、次世代を助けるために、私ができることは何であろうか?

経験と知恵があるならば、それらを活かしてもらえたら嬉しい。財力があるなら、経済的に助けたい。体力はだんだん衰えるだろうから、むしろ陰で支える役割となるだろう。

いずれにせよ、第一線から退き、次の世代を立てていかねばならない。

愛する天のお父様、自分の役割を弁えて、あなたに仕え、また若い世代にバトンタッチしてゆくことができますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。