あなたはわたしを生れさせ、 母のふところにわたしを安らかに守られた

「しかし、あなたはわたしを生れさせ、 母のふところにわたしを安らかに守られた方です。 わたしは生れた時から、あなたにゆだねられました。 母の胎を出てからこのかた、 あなたはわたしの神でいらせられました。」(‭‭詩篇‬ ‭22‬:‭9‬-‭10‬)

ダビデは自分のことを「しかし、わたしは虫であって、人ではない。」と言った。それはダビデ自身が「 人にそしられ、民に侮られ…すべてわたしを見る者は、わたしをあざ笑い、 くちびるを突き出し、かしらを振り動かして言う、 「彼は主に身をゆだねた、主に彼を助けさせよ。 主は彼を喜ばれるゆえ、主に彼を救わせよ」と。」(詩篇‬ ‭22‬:‭6‬-‭8‬)

自尊心が傷つき、低くなってしまった、あるいは低くなりかけたダビデは主を見上げた時、このように告白した。「しかし、あなたはわたしを生れさせ、 母のふところにわたしを安らかに守られた方です。 わたしは生れた時から、あなたにゆだねられました。 母の胎を出てからこのかた、 あなたはわたしの神でいらせられました。」(‭‭詩篇‬ ‭22‬:‭9‬-‭10‬)

他人はダビデのことを貶したかもしれない。しかしダビデは自分と主なる神と確固たる関係を持っているに言及した。

私たちも同じである。主なる神は私たちを生れさせ、 母のふところに私たちを安らかに守ってくださった。私たちは生れた時から主にゆだねられてきた。私たちは母の胎を出てからこのかた、主は私たちの神でおられた。何という安心感か!

主の守りの中を今日も歩みたい。

愛する天のお父様、あなたは私たちの主です。あなたは私たちを生れさせ、 母のふところに私たちを安らかに守ってくださりました。私たちは生れた時から主にゆだねられてきて、あなたは私たちの神でおられたことを感謝します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。