信仰による祝福

「このように、アブラハムは「神を信じた。それによって、彼は義と認められた」のである。 だから、信仰による者こそアブラハムの子であることを、知るべきである。 聖書は、神が異邦人を信仰によって義とされることを、あらかじめ知って、アブラハムに、「あなたによって、すべての国民は祝福されるであろう」との良い知らせを、予告したのである。 このように、信仰による者は、信仰の人アブラハムと共に、祝福を受けるのである。」(ガラテヤ人への手紙‬ ‭3‬:‭6‬-‭9‬)

信仰による者が主から祝福を受ける。つまり神を信じることである。さらに言うならば、イエスを神の御子と信じるなら、罪の赦し、義と認められ、永遠のいのちが与えられるという祝福が与えられる。

アブラハムの信仰はすべての国民の祝福へとつながった。なぜなら、アブラハムの子孫とは血筋ではなく、信仰であり、信じる者は皆救われるからである。

ユダヤ人は確かに神に祝福された民である。聖書を読めばイスラエルの民への祝福として描かれている。神はユダヤ民族だけではなく、アブラハムが信じた信仰をもってイエスをキリストと信じる者を祝福される。

イエスを救い主キリストとして信じ、神からの祝福を受けたい。

愛する天のお父様、罪深い私を義と認め、永遠のいのちを与えてくださり、ありがとうございます。主イエスキリストの御名によって、アーメン。