主の守り、主の祝福、主の備え

「エルサレムよ、主をほめたたえよ。 シオンよ、あなたの神をほめたたえよ。 主はあなたの門の貫の木を堅くし、 あなたのうちにいる子らを祝福されるからである。 主はあなたの国境を安らかにし、 最も良い麦をもってあなたを飽かせられる。」(詩篇‬ ‭147‬:‭12‬-‭14‬)

エルサレム、またはシオンは神の民イスラエルの都である。主の民に向かって主をほめたたえよと言われた。

主がイスラエルを愛し、祝福し、神の民とされたからこそ、イスラエルは主をほめたたえることができる。しかしイスラエルは偶像礼拝を重ね、真の神である主をほめたたえなかった。だから主ご自身がイスラエルに、主をほめたたえよと言われたのである。

私たちも主の民となった。だから私たちも主をほめたたえるのである。私たちが主をほめたたえる時、主は私たちの門の貫の木を堅くし、 私たちのうちにいる子らを祝福し、 私たちの国境を安らかにし、 最も良い麦をもって私たちを飽かせられる。

敵国の攻撃から守られること、家族が祝福されること、良い食べ物を手に入れること、これらはすべて平和に必要な要素ではないか?

主の守り、主の祝福、主の備えを祈り、感謝して歩みたい。

愛する天のお父様、あなたの守り、あなたの祝福、あなたの備えを感謝します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。