真実と正義とをもって立つ
「万軍の主は、こう仰せられる、『見よ、わが民を東の国から、また西の国から救い出し、 彼らを連れてきて、エルサレムに住まわせ、彼らはわが民となり、わたしは彼らの神となって、共に真実と正義とをもって立つ』」。」(ゼカリヤ書 8:7-8)
主なる神がゼカリヤを通してイスラエルの民に語った言葉である。主はご自身の民を東の国から、また西の国から救い出し、 彼らを連れてきて、エルサレムに住まわせると言われた。
その中には異邦人も混じっている。異邦人つまり異教の神に仕えていた者であっても主のもとに来るのなら、彼らは主の民となり、主は「我が民」と呼んでくださる。また主ご自身は彼らの神となって共に真実と正義とをもって立ってくださる。
私たちはイスラエルとの関係を通して、ご自身の民との関係を知ることができる。神の民とは人種や民族、国籍ではなく、主に従い、主を愛する人々を指す。
主なる神は私たちの神となり、私たちを「わが民」と呼んでくださる。主と共に真実と正義とをもって立っていきたい。
愛する天のお父様、あなたが私たちの神となってくださり、私たちを「わが民」と呼んでくださり、ありがとうございます。あなたが私たちの真実であり、正義です。感謝します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。