主の口から出た言葉
「万軍の主はこう言われる、「あなたがたに預言する預言者の言葉を聞いてはならない。彼らはあなたがたに、むなしい望みをいだかせ、主の口から出たのでない、自分の心の黙示を語るのである。 彼らは主の言葉を軽んじる者に向かって絶えず、『あなたがたは平安を得る』と言い、また自分の強情な心にしたがって歩むすべての人に向かって、『あなたがたに災はこない』と言う」。」(エレミヤ書 23:16-17)
私たちはむなしい望みをいだかせる言葉、特に主の口から出たのでない、自分の心の黙示を語った言葉に注意しなければならない。
主ははっきりとこのように預言する預言者の言葉を聞いてはならない、と命じられた。彼らの言葉は、主の言葉を軽んじる者に向かって絶えず、『あなたがたは平安を得る』と言い、また自分の強情な心にしたがって歩むすべての人に向かって、『あなたがたに災はこない』と言うからだ。
私たちが主の言葉を軽んじていたり、また自分の強情な心にしたがって歩んでいるのなら、私たち自身の問題を戒める言葉に耳を貸さず、問題に蓋をしたり、間違えた方向に私たちを向けさせる言葉に耳を向けるようにさせる。
だから私たちはむなしい望みをいだかせる言葉、特に主の口から出たのでない、自分の心の黙示を語った言葉に注意しなければならない。
愛する天のお父様、あなたの口から出て、聖書に書かれた言葉より、あなたに望みを抱き、あなたを信頼して歩みます。主イエスキリストの御名によって、アーメン。