陰府の力からあがなわれる
「しかし神はわたしを受けられるゆえ、 わたしの魂を陰府の力からあがなわれる。〔セラ」(詩篇 49:15)
神が私たちを受け入れてくださるので、神は私たちの魂を陰府の力から救い出してくださる。
陰府は死後私たちが行くところで、生前の罪業によって刑苦を受ける世界、地獄、あるいは冥府(めいふ)という解釈もある。聖書が言うところの「燃える火の池」は天の御国に入ることのできない、永遠の苦しみの場所である。
イエスを救い主として信じ、心に受け入れるなら、私たちは陰府に降ることはなく、神の御国に入ることができる。神の御国は永遠のいのちをいただき、神の栄光が溢れる、喜びと平安の溢れる場所である。
誰も陰府に降りたくない。永遠の時を苦しみの中で過ごすのか、喜びの中で過ごすのが、どちらが良いかは自明の理である。
すべての人が神に受け入れられ、罪の滅びからあがなわれることを心から願う。
愛する天のお父様、あなたは永遠の神であり、私たちのあがない主です。私たちを神の子どもとして受け入れ、天の御国に受け入れてくださいます。ありがとうございます。主イエスキリストの御名によって、アーメン。