癒しにつながる礼拝と祈り

「それで今、あなたがたは雄牛七頭、雄羊七頭を取って、わたしのしもべヨブの所へ行き、あなたがたのために燔祭をささげよ。わたしのしもべヨブはあなたがたのために祈るであろう。わたしは彼の祈を受けいれるによって、あなたがたの愚かを罰することをしない。あなたがたはわたしのしもべヨブのように正しい事をわたしについて述べなかったからである」。 そこでテマンびとエリパズ、シュヒびとビルダデ、ナアマびとゾパルは行って、主が彼らに命じられたようにしたので、主はヨブの祈を受けいれられた。 ヨブがその友人たちのために祈ったとき、主はヨブの繁栄をもとにかえし、そして主はヨブのすべての財産を二倍に増された。」(ヨブ記‬ ‭42‬:‭8‬-‭10‬)

ヨブの友人たちである、テマンびとエリパズ、シュヒびとビルダデ、ナアマびとゾパルの三人は、危うく主から罰せられるところだった。彼らはヨブがしたように正しい事を主について述べず、返ってヨブを責め立てたからであった。

彼らが主を礼拝し、ヨブが彼らのために祈った時、彼らの罰は免除され、ヨブのもとに繁栄が戻り、そして主はヨブのすべての財産を二倍に増された。

私たちの上に不幸が臨み、突如としてあらゆる大切なものを失ったとき、私たちは落ち込むであろう。若者の言葉を借りると、「つんだ」となる。唖然となる瞬間もあるだろう。しかし私たちは、ヨブのように最終的に主を信頼し、主を正しいとし、私たちを責めた者も祝福するなら、主は喜ばれる。

いかなる状況においても主を信頼し、主を正しいとし、周りの人を祝福する者でありたい。

愛する天のお父様、あなたは良いお方、正しいお方です。あなたを信頼します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。