熱く神様を毎日のように賛美する

聖句:”私の神王よ私はあなたをあがめます。あなたの御名を世々限りなくほめたたえます。日ごとにあなたをほめたたえあなたの御名を世々限りなく賛美します。主は大いなる方。大いに賛美されるべき方。その偉大さは測り知ることもできません。代は代へとあなたのみわざをほめ歌いあなたの大能のわざを告げ知らせます。私はあなたの主権の栄光の輝きあなたの奇しいみわざを語り伝えます。人々はあなたの恐ろしいみわざの力を告げ私はあなたの偉大さを語ります。人々はあなたの豊かないつくしみの思い出をあふれるばかりに語りあなたの義を高らかに歌います。主は情け深くあわれみ深く怒るのに遅く恵みに富んでおられます。”詩篇 145篇1~8節

観察:            ダビデ王は、羊飼いの少年だった頃から、自分の神である主に賛美を捧げる方法を常に熟知している人物でした。羊に向勝ってハープを奏でていました。 神様に賛美を捧げることは、彼の得意とするところです。 賛美は神様との個人的に向き合う時に捧げられるものです。 なんと素晴らしい賛美のお手本でしょう。 賛美は、王である神様に直接捧げられます。 「あなたをほめたたえあなたの御名を世々限りなく賛美します。」と。 ダビデは生涯を通じて、自分の王である神様を称え、賛美することにコミットしていました。 神様を礼拝する人とは、神様を称え、賛美することに生涯を捧げている人のことです。 

            ダビデは自分の王である神様を永遠に称え、賛美することにコミットしていただけでなく、毎日それを実践していました。 毎日、彼は神をほめたたえ、その名を永遠にほめたたえたのです。 ダビデにとっての永遠の始まりは日々賛美を実践することです。 永遠は今日から始まり、毎日、神様と共に永遠を生きるのです。 ほめたたえるとは、栄光を与える、尊敬する、崇める、崇敬するという意味です。 ほめたたえることは神様を熱く賛美すること、賛美を積み重ねること、神様に対する心を熱くすることです。 

            私が今の世代でどのように神様を賛美しているかは、次の世代がどのように神様を賛美するかに影響します。 私たちが熱く神様を賛美することは、次世代に神様を紹介することになります。 私たちの賛美は、神様が賛美に値する方として次の世代に推薦するのです。 もし私たちがもの静かに賛美をし、私たちの熱い思いを示さないとしたなら、私たちの賛美は次の世代に違いをもたらすことはないでしょう。 

            私たちの賛美は、次の世代に神様の力強いみわざを伝えることになります。 私たちの賛美は、私たちの神様がどれほど荘厳な方であるかという、栄光の輝きを語ることになります。 私たちの神様への賛美は、他の人々が神様の素晴らしい御業について思いを巡らす助けとなります。  賛美の力は歌うことだけでなく、日々、神様がどれほどすばらしい方であるかを語り、それについて話すことにあります。 ダビデは私生活でも公な場でも、毎日のように神様を称え、賛美していました。 問題は、私たちが自分の人生における神様の偉大なみわざを声高に賛美しているかどうかということに尽きます。 

            人生の中で、神様について歌い、宣言し、語るとき、神様を賛美することで、私たちの心は熱い思いで満たされるはずです。 私たちは、神様のすばらしさと恵みに対して、どれほど熱い心をもって賛美しているでしょうか。 私たちの偉大な神様を賛美する時に、私たちの心がワクワクするような賛美をしていきましょう。 

適用:

            私は、神様への賛美と礼拝に熱い心を持てるよう、これからもそのことを自分に言い聞かせます。私は怠けることも、私の賛美と礼拝に値する神様を賛美するための熱い思いを欠くことはできません。 私は毎日、神様を讃えたいと思います。 毎日、私はイエスさまのよさについて喜びたいと思います。

祈り:            イエスさま、あなたは私の賛美と礼拝にふさわしいお方です。 どうか私があなたを熱い心をもって礼拝することができるように助けてください。 どうか、私が毎日あなたをほめたたえることができるように助けてください。 私はあなたにふさわしい賛美をしたいと思っています。私は毎日、あなたのすばらしさと偉大さを見るため心の昂りを感じたいと思っています。どうか私の人生の中であなたが働き、あなたを讃えることに熱き思いを持てる者にしてください。 私はあなたにすべての栄光と誉れを捧げます。