イエスさまのみことばによる剪定

タイトル:  イエスさまのみことばによる剪定

聖句:

“わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫です。

わたしの枝で実を結ばないものはすべて、父がそれを取り除き、実を結ぶものはすべて、もっと多く実を結ぶように、刈り込みをなさいます。

あなたがたは、わたしがあなたがたに話したことばによって、すでにきよいのです。

わたしにとどまりなさい。わたしもあなたがたの中にとどまります。枝がぶどうの木にとどまっていなければ、自分では実を結ぶことができないのと同じように、あなたがたもわたしにとどまっていなければ、実を結ぶことはできません。”

ヨハネの福音書　15章1～4節

観察:

            私は実りある人生を送るように召されています。 そして、私が実りある者となるためには、イエスさまと父なる神様としっかりとした関係のうちにあることです。 天のみ父は、私が実を結ぶようになるべく、その責任を負っています。 私が実を結ぶために必要なすべてを父がケアしてくださいます。 しかし、神様は、私がより大きな実りと効果を得るために、人生を刈り込んでくださることがあります。 剪定は簡単な作業ではありません。 それは、しばしば苦痛を伴います、そして、み父が私の人生にふさわしくない、不要だと思われるものを切り捨てます。

            天のみ父の愛のもとにある枝はすべて、痛みと切り捨てられるプロセスを経ることも厭わないという覚悟がなければなりません。 私は時々、小さな庭で働きながら、庭の草花を剪定することがあります。 枝が拒否したり、切るなと叫んだりしたことは一度もありません。 私は、草花の生育によくない枯れた枝や小枝を剪定しています。 

            同じように、天のみ父も、私たちが良いと思っているものを切り捨てます。しかし、私たちはしばしば悲鳴を上げて、そのような成長のプロセスを拒絶しようとしています。 天のみ父は、私のために愛情をもって私の人生を剪定してくださっているのだと、思い起こされます。 天のみ父は、何が私にとって良いことで、何がそうでないかを知っておられます。 より実りあるものにするために、私を刈り込んでくださるのです。 私は、天のみ父が私の中で剪定が必要な部分を選んだ時、神様に従わなければなりません。 それは、もしかしたら、私の日々のスケジュールかもしれません。私の態度かもしれません。人間関係かもしれません。神様の目的に反するものすべてかもしれません。 私はそれに従わなければならないのです。

今日、私が気づきを得たことは、

– 天のみ父は私の人生を剪定するということ

– 私はもっと成長するように定められていること

– 私は、私に語られるイエスさまのみ言葉によって、すでに洗われています。 父が私を剪定するために用いられるのは、イエスさまのみ言葉です。

– 私がイエスさまのことばを聞けば聞くほど、私は父によって刈り込まれていきます。

– イエスさまが私のうちにとどまってくださったように、私もイエスさまのうちにとどまっていなければなりません。 これは主体性を持った関係を語っています。 

– 私がイエスさまの中にとどまり、イエスさまのみ言葉によって洗われ、イエスさまが私の中にとどまることによって、私の実りがもたらされます。

– イエスさまのみことばの中にとどまり、イエスさまのみことばが私を刈り込むことなしに、私は自分自身で実を結ぶことはできません。

私は、自分の力と自分の義をもって、み父をほめたたえる実を結ぶことはできません。 私のすべての成長は、み言葉を通してのイエスさまとの関係の強さから来るものでなければなりません。 

適用:

            天のみ父が私を刈り込み、みことばの力で私を洗ってもらいます。 私は活動的であり続け、常に自分の成長し続け、役に立つ存在であることの源とつながっていたいと思います。 私は、私の人生において、すべての罪を洗い流すイエスさまのみ言葉の清めの力に価値を見出します。

祈り:

            父なる神様、あなたのみ言葉を感謝します。 あなたが私を愛し、私のために気を配ってくださっていることを感謝します。 みことばの力によって私の罪を洗い流してくださることを感謝します。 私の人生の中で、あなたが剪定されたい部分を敏感に感じ取ることができるよう私を教えてください。 私が成長し、あなたを尊敬し、あなたの心に喜びをもたらす実をより多く結ぶことができるように助けてください。 あなたと私の関係を感謝します。