主の証
「あなたのあかしはとこしえにわが嗣業です。 まことに、そのあかしはわが心の喜びです。」(詩篇 119:111)
主なる神のあかし、神の栄光が現れた出来事は私たちにとって実に意義深く、私たちの記憶のうちに永遠に刻まれ、遺産となる。詩篇の作者は、神の証は神から受け継いだ嗣業、つまり受け継いだ財産だと言った。イスラエルの民がカナンの地を約束され、受け継いだものを想起させる。
神の証が私たちの心の喜びであるのは、実体験に基づく証だからである。神の素晴らしさ、神の麗しさ、神の真実さは私たちのうちで消えたり廃れたりすることない喜びとなる。
今日も神が私たちのためになさった良きわざを覚えて歩みたい。
愛する天のお父様、あなたの証をありがとうございます。私の永遠の嗣業とし、また心の喜びです。主イエスキリストの御名によって、アーメン。