疑わずに信仰をもって願い求めなさい
「ただ、疑わないで、信仰をもって願い求めなさい。疑う人は、風の吹くままに揺れ動く海の波に似ている。」(ヤコブの手紙 1:6)
信仰を持つことは疑わないことだ。この両者は相反する。疑いを持ちながら、信仰があるとは言えない。
神を肉眼では見えず、また神の足跡を感じないと言って疑ったり拒否することもできるが、信じて祈り、また一歩踏み出すのが信仰者の歩みだ。
特に自分は知恵が足りない。もっと知恵が必要である。私が求めるのは人間の知恵ではなく、神の知恵である。
ヤコブは言った。「あなたがたのうち、知恵に不足している者があれば、その人は、とがめもせずに惜しみなくすべての人に与える神に、願い求めるがよい。そうすれば、与えられるであろう。」(ヤコブの手紙 1:5)
疑うことなく信仰をもって神に知恵を願い求めていきたい。
愛する天のお父様、どうか私にあなたの知恵を与え、あらゆる困難かつ複雑な問題を解決し乗り越える者としてください。主イエスキリストの御名によって、アーメン。