虐げる者たちの手から救い出せ
「主はこう言われる。公正と正義を行い、かすめ取られている者を、虐げる者の手から救い出せ。寄留者、みなしご、やもめを苦しめたり、いじめたりしてはならない。また、咎なき者の血をここで流してはならない。」(エレミヤ書 22:3)
公正と正義を行うこと。当たり前でありながらも当たり前ではない悲しい現実がある。政治家が賄賂受け取り、裁判官が判決を曲げ、あらゆる違法行為を行い、他人を顧みず、私利私欲にかられて生きる。
公正と正義は社会人として最低限必要なことだ。公務員であれ会社員であれ自営業であれ、また学生や主夫であれ、傍若無人な生き方は、社会は機能不全にさせる。
もし私たちの周りには、虐げる者によってかすめ取られている者たちがいるなら、私たちは無関心を装ったまま放置せず、何かしらの方法で力になることができるのでないだろうか?
多くの日本人は「他人に迷惑をかけてはいけない」という強い信念があるため、かすめ取られたりして酷い目にあっても、我慢したり泣き寝入りしてしまう。もし私たちにその人を助ける力があるのなら、その力を惜しまずに、手を伸ばし、手を汚し、助けを施して被害者を守ることが必要だ。
寄留者、みなしご、やもめたち、高齢者たちは社会的な立場が弱い。経済力がなく、情報を得られず、困まりごとを抱えたまま取り残されてしまうことがある。彼らを苦しめたり、いじめたり、搾取して咎なき者の血を流すことのないように周囲が手を貸すことも重要だ。
愛する天のお父様、人々を助けるために、私たちの学んだ知識やスキルを活されますように。主イエス・キリストの御名によって、アーメン。
