ユダを選ばれた神
「神はヨセフの天幕をしりぞけ、エフライムの部族を選ばず、 ユダの部族を選び、神の愛するシオンの山を選ばれた。 神はその聖所を高い天のように建て、とこしえに基を定められた地のように建てられた。」(詩篇 78:67-69)
神がヨセフやエフライムではなく、ユダの部族を選ばれた。ユダ族を遡ると、ヤコブに愛されなかったレアに行き着く。ヤコブはレアではなく妹のラケルを愛した。ラケルはヨセフの母である。ヨセフはイスラエルの民をエジプトの苦難から救い出した英雄である。
ではなぜユダが選ばれたのか?
イエスキリストの家系はユダ族である。イエスはダビデの子と呼ばれた。ダビデはユダ族である。イスラエルの王の血統はユダ族だった。
ユダ族が嗣業として受け継いだ場所はベツレヘムとエルサレムの南側を含む土地だった。主がシオンの山を選ばれたとは、エルサレムを聖なる山と選ばれ、神殿が建てられた場所となった。
ユダとは主をほめたたえるという意味である。ソロモンの時代の後、ユダ族とベニヤミン族はユダ王国を作った。今日もユダ王国の人々という意味のユダヤ人という呼び名で、イスラエルの人々は世界中で知られる。
神は物理的なものにとらわれることなく、どの時代もどの場所でも、イエスを信じ、キリストを救い主として受け入れる人を神の民と呼び、私たちに聖霊を与え、私たちが神の働きができるように助けてくださる。
ユダの獅子なるイエスキリストは私たちの救い主である。私たちを神の子どもとして養子にしてくださった神に感謝して歩みたい。
愛する天のお父様、あなたの選び、あなたの救いを感謝します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。
