サムソンの結婚

「父母は言った、「あなたが行って、割礼をうけないペリシテびとのうちから妻を迎えようとするのは、身内の娘たちのうちに、あるいはわたしたちのすべての民のうちに女がないためなのですか」。しかしサムソンは父に言った、「彼女をわたしにめとってください。彼女はわたしの心にかないますから」。 父母はこの事が主から出たものであることを知らなかった。サムソンはペリシテびとを攻めようと、おりをうかがっていたからである。そのころペリシテびとはイスラエルを治めていた。」(士師記 14:3-4)

サムソンは並外れた力を持っていた。「サムソンは大きくなり、主は彼を祝福された。主の霊は、ツォルアとエシュタオルの間の、マハネ・ダンで彼を揺り動かし始めた。」(士師記 13:24-25)

「サムソンはテムナに下って行き、ペリシテびとの娘で、テムナに住むひとりの女を見た。 彼は帰ってきて父母に言った、「わたしはペリシテびとの娘で、テムナに住むひとりの女を見ました。彼女をめとってわたしの妻にしてください」。」(士師記 14:1-2)

「父母は言った、「あなたが行って、割礼をうけないペリシテびとのうちから妻を迎えようとするのは、身内の娘たちのうちに、あるいはわたしたちのすべての民のうちに女がないためなのですか」。しかしサムソンは父に言った、「彼女をわたしにめとってください。彼女はわたしの心にかないますから」。 

サムソンがペリシテの娘と結婚したのは、サムソンがペリシテびとを攻めようと、おりをうかがっていたからである。そのころペリシテびとはイスラエルを治めていた。  

かくてサムソンは父母と共にテムナに下って行った。彼がテムナのぶどう畑に着くと、一頭の若いししがほえたけって彼に向かってきた。 時に主の霊が激しく彼に臨んだので、彼はあたかも子やぎを裂くようにそのししを裂いたが、手にはなんの武器も持っていなかった。しかしサムソンはそのしたことを父にも母にも告げなかった。 (士師記 14:3-7)

「この時、主の霊が激しくサムソンに臨んだので、サムソンはアシケロンに下って行って、その町の者三十人を殺し、彼らからはぎ取って、かのなぞを解いた人々に、その晴れ着を与え、激しく怒って父の家に帰った。」(士師記 14:19)

「サムソンがレヒにきたとき、ペリシテびとは声をあげて、彼に近づいた。その時、主の霊が激しく彼に臨んだので、彼の腕にかかっていた綱は火に焼けた亜麻のようになって、そのなわめが手から解けて落ちた。 彼はろばの新しいあご骨一つを見つけたので、手を伸べて取り、それをもって一千人を打ち殺した。」(士師記 15:14-15)

主の霊が激しく臨んだ時にサムソンは多くのペリシテ人を撃ち殺した。サムソンの結婚を通して、イスラエルを司るサムソンは多くのペリシテ人との関わりを持ち、神の計画であるカナンの地の嗣業を得ていく。

サムソンのした行為は血塗れであり、女性問題や物欲に塗れた人生であったが、主は士師記の時代にもイスラエルを導き続けられた。

私たちの人生も混沌とした中を通らされる時もある。そんな時こそ私たちの救い主に目を留めて歩みたい。

愛する天のお父様、あなたの救いを感謝します。あなたに従います。主イエスキリストの御名によって、アーメン。