友と呼ばれた

「わたしはもう、あなたがたをしもべとは呼びません。しもべなら主人が何をするのか知らないからです。わたしはあなたがたを友と呼びました。父から聞いたことをすべて、あなたがたには知らせたからです。」(ヨハネの福音書 15:15)

主イエスはもう、私たちをしもべとは呼ばないと言われた。もし私たちがしもべなら主人がなるイエスが何をするのか知らないからである。主は私たちを友と呼んでくださった。それは父から聞いたことをすべてを私たちには知らせてくださったからである。

友として一番大きな助けは、私たちに父なる神から聞いたことを知らせてくださったことである。私たちが知るべきすべてのことを主は私たちに教えてくださった。救い、永遠のいのち、聖霊、施し、その他である。これらはどれも重要なことであり、友だからこそ教えてくださったのである。もし主人としもべの関係だったら、ここまで教えてくれることはなかったということだ。私たちに必要なすべてを教えてくださった方に感謝したい。

愛する天のお父様、あなたは私たちを友と呼んでくださり、私たちの知るべきすべてのことを教えてくださいました。ありがとうございます。主イエスキリストの御名によって、アーメン。