知識と識別力によって愛を豊かなものにする
「私はこう祈っています。あなたがたの愛が、知識とあらゆる識別力によって、いよいよ豊かになり、あなたがたが、大切なことを見分けることができますように。こうしてあなたがたが、キリストの日に備えて、純真で非難されるところのない者となり、イエス・キリストによって与えられる義の実に満たされて、神の栄光と誉れが現されますように。」(ピリピ人への手紙 1:9-11)
大切なことを見分けるためには知識と識別力が欠かせない。私たちの知識と識別力が働くと、私たちの愛がますます豊かになる。
私たちの愛は安っぽいものではなく、知識と識別力によって精錬されたものである。当然目に見えない部分が多いのが私たちの愛であるが、愛に対する理解が深まれば深まるほど、知識は増え識別力は強まる。
愛とは感情に基づくものではなく、私たちの意志に基づくものだ。だから妻や夫を愛するのは私たちの意志である。英語のコミットメントという言葉が近いかもしれない。私たちが愛すると決意したら愛し続ける覚悟を持つのである。
知識の反義語は無知である。無知であるが故に愛せることもある。しかし、さまざまなことを理解して愛する方が愛が深い。また私たちの識別力を働かせて、相手にどのように接したら一番相手のためになるか考えて愛する愛が素晴らしい。
私たちがキリストの日に備えて、純真で非難されるところのない者となり、イエス・キリストによって与えられる義の実に満たされて、神の栄光と誉れが現されることを願う。
愛する天のお父様、知識とあらゆる識別力によって、あなたの愛が豊かになりますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。
