自分のデザインを知る

「人よ。神に言い返すあなたは、いったい何者ですか。造られた者が造った者に「どうして私をこのように造ったのか」と言えるでしょうか。陶器師は同じ土のかたまりから、あるものは尊いことに用いる器に、別のものは普通の器に作る権利を持っていないのでしょうか。」(ローマ人への手紙 9:20-21)

造られた者が造った者に、被造物が創造主に、「どうして私をこのように造ったのか」と言うことはできないのは自明の理。陶器師は同じ土のかたまりから、あるものは尊いことに用いる器に、別のものは普通の器に作る権利を持っているように、創造主である私たちの神は被造物である私たちを主が良いと思うように造られた。

私たちは自分自身と他人を比較し、他人を羨ましく思い、時には他人の真似をして、他人のようになろうとするかもしれないが、私たちは自分自身の作られた姿、個性、デザインを理解し、受け入れ、その働きを一生懸命に行うが最善だ。そうでなければ、アヒルが一生懸命ワシになろうとするものである。

自分自身の創造された姿を知って、主に仕えていきたい。

愛する天のお父様、あなたが私たちを個性的に創造してくださいました。このことを感謝して受け入れ、あなたに仕えて行くことができますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。