神の家
「しかしキリストは、御子として神の家を治めることに忠実でした。そして、私たちが神の家です。もし確信と、希望による誇りを持ち続けさえすれば、そうなのです。」(へブル人への手紙 3:6)
ヘブル人の手紙では、私たちのことを神の家と言っている。神の家とは教会であるから、私たちはキリストの体、教会、神の家である。
私たちが神の家、教会、キリストのからだとして集まり、また仕える上で大切なことは、私たちが確信と希望による誇りを持ち続けることである。私たちが救われ、神の家であるという確信を持ち、神の国に入る希望を告白し、神の国の一員であることの誇りをもって歩んでいきたい。
このことを実現に至らせてくださった方は、私たちのイエス・キリストである。イエス・キリストは神の御子として、神の国を治めることに父なる神に対して忠実であり、私たちに対して信じていてくださった。
私たちを天の御国に迎え入れてくださった主に感謝して、歩みたい。
愛する天のお父様、あなたは私たちを神の家と呼び、神の国に迎え入れてくださいました。ありがとうございます。主イエス・キリストの御名によって、アーメン。