神の栄光の輝き?神の本質の完全な現れ?

「御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。御子は罪のきよめを成し遂げ、いと高き所で、大いなる方の右の座に着かれました。」(ヘブル人への手紙 1:3)

イエスキリストは、神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れだという。

どういう意味だろうか?イエスキリストには神の栄光が輝いている。十字架の上で罪のきよめを成し遂げられたからである。イエスを神の御子、救い主として信じて、心に受け入れるなら、私たちの罪はすべて赦され、私たちは清められ、罪のない者として神の前に立つ。神はさばきの座で私たちに無罪判決を言い渡してくださる。私たちが神に言われたことに従わなかったこと、自己中心の考え、悪い考えが私たちの罪である。悪い行為は結果だからである。

また、イエスキリストが「神の本質の完全な現れ」であるとは、どういう意味だろうか?イエスは神であり、神の子であることだ。神は罪を犯さないので、イエスも罪を犯すことはなかった。神が人となって来られたことから、イエスは神の本質の完全な現れなのである。聖書の言葉とイエスの言葉を通して私たちは神はどのような方であるかを知ることができる。

愛する天のお父様、あなたの御子イエスは私たちの救い主です。あなたを信じ、あなたに仕えていきます。主イエスキリストの御名によって、アーメン。