忠実なしもべ
「彼らの務はアロンの子孫を助けて主の家の働きをし、庭とへやの仕事およびすべての聖なるものを清めること、そのほか、すべて神の家の働きをすることである。 また供えのパン、素祭の麦粉、種入れぬ菓子、焼いた供え物、油をまぜた供え物をつかさどり、またすべて分量および大きさを量ることをつかさどり、 また朝ごとに立って主に感謝し、さんびし、夕にもまたそのようにし、 また安息日と新月と祭日に、主にもろもろの燔祭をささげるときは、絶えず主の前にその命じられた数にしたがってささげなければならない。 このようにして彼らは会見の幕屋と聖所の務を守り、主の家の働きのためにその兄弟であるアロンの子らに仕えなければならない」。」(歴代誌上 23:28-32)
レビ人は働きは神殿建設と共に、「レビびとは重ねて幕屋およびその勤めの器物をかつぐことはない」(23:26)というように変化したが、それでも彼らは神殿で様々な働きに従事した。
レビ人は庭とへやの仕事およびすべての聖なるものを清めること、そのほか、すべて神の家の働きをすることである。 庭や部屋や器具のメンテナンスを任された。
また、供えのパン、素祭の麦粉、種入れぬ菓子、焼いた供え物、油をまぜた供え物をつかさどり、またすべて分量および大きさを量ることをつかさどった。調理もレビ人の仕事だった。
また朝ごとに立って主に感謝し、さんびし、夕にもまたそのようにし、 また安息日と新月と祭日に、主にもろもろの燔祭をささげるときは、絶えず主の前にその命じられた数にしたがってささげなければならない。レビ人は賛美のリードをし、奏楽をし、礼拝を捧げた。
レビは会見の幕屋と聖所の務を守り、主の家の働きのためにその兄弟であるアロンの子らに仕えた。
私は教会のスタッフとして、レビ人のように日常業務や礼拝の務めを担うことがある。そんな時に自ら忠実に働きをしているか自問自答する。状況の変化に伴い、役割も変化するが、喜びながら忠実に仕えることができるか問われる。主に託されたことを忠実に行うしもべでありたい。
愛する天のお父様、あなたの前に忠実であることができますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。