主が共におられる

「彼の主人は、主が彼とともにおられ、主が彼のすることすべてを彼に成功させてくださるのを見た。それでヨセフは主人の好意を得て、彼のそば近くで仕えることになった。主人は彼にその家を管理させ、自分の全財産を彼に委ねた。」(創世記 39:3,4)

主が私たちと共におられる時、私たちはあらゆる祝福を受けることができる。

主がヨセフと共におられていたので、ヨセフはエジプトの主人の好意を得て、彼のそば近くで仕えることになった。主人は彼にその家を管理させ、自分の全財産を彼に委ねた。外国人の奴隷の身分であったのにもかかわらず全財産を委ね、家の管理を任せるとは、ヨセフが主人からの絶大の信頼を得ていたことがわかる。

主が私たちと共にいてくださることは、目に見える形、あるいは目に見えない形で主の祝福を享受することを表す。

神が私たちと共にいてくださるのに、自分本位の生き方をする訳にはいかない。主の前に謙り、主を恐れ、主の約束を感謝して歩みたい。

愛する天のお父様、あなたは私たちと世の終わりまでいつも共にいてくださると言ってくださいました。あなたの言葉は真実です。主イエスキリストの御名によって、アーメン。