タイトル: 神様の知恵に満たされることへの願望

タイトル: 神様の知恵に満たされることへの願望

聖句:

“それからイエスは一緒に下って行き、ナザレに帰って両親に仕えられた。母はこれらのことをみな、心に留めておいた。 イエスは神と人とにいつくしまれ、知恵が増し加わり、背たけも伸びていった。” ルカの福音書 2章51~52節 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

観察:

イエス様は両親と周りの人々の間ですくすくと成長していきました。イエス様自身が神様そのものであったにも関わらず、彼は両親と周囲の人々の間で、人間の形をとってこの世に来たことの目的を知っていました。

ルカはイエス様の成長についてこう記しています。「 イエスは神と人とにいつくしまれ、知恵が増し加わり、背たけも伸びていった。」イエス様は身体的な成長だけではなく、知恵においても成長し、神様と人から好かれていました。

2025年、私がしていきたいことが三つあります。霊的成長と神様の知恵が増し加えられていくことです。イエス様は成長し、神様の知恵に満たされていきました。多くの人たちが、この世の知恵に頼ろうとします。しかし、新しい年にもやってくる様々なチャレンにの中で私の心が満たされていなければならない崇高な知恵が存在します。それが、神様の知恵と恵です。

神様の知恵は上からのものです。そして、それは神様に従い、神様を敬うものです。この世の知恵は、地上からのもの。そして、時として邪悪で、不純です。この二つは明確な違いがあります。また、二つを混同することはできません。多くの信者も、問題を解決するために、地上の、また、この世の知恵を求めています。 神様の子供として、私は、神様の知恵を頼りにしていかなければなりません。神様の知恵に成長し、純粋できよいその知恵によって満たされていなければなりません。

また、私のうちに住まわれるキリストの人生を映し出すような品性と人格に成長することを今日教えられました。神様の人格が私のうちに見てとれるようになるため、その知恵が私のうちに成長していかなければならないのです。また、神様のいくつしみと恵の中で成長していくように励ましを受けました。

観察:

神様の知恵に満たされ、霊的に成長していくことが、新年の私の願望です。さらに、神様の人格、いつくしみ、そして、恵に成長していくこと。私の人生における神様のいつくしみや優しさを当たり前のものとして考えてはいけません。今年、神様との歩む中で、神様の人格と知恵にさらに成長していくことを熱望します。

祈り:

天のお父様、あなたの知恵で私を日々満たしてくださいますようお願いします。私が、あなたの品性に成長し、あなたを讃え、あなたに栄光を帰せるよう、あなたのいつくしみを私の人生の上に注ぎ続けてください。あなたの道を日々私に教えてください、そして、あなたの知恵で私を満たしてください。神様の知恵に成長し、人の知恵により頼むことのないよう助けてください。今年、あなたの恵といつくしみが私の人生を満たしてくれるよう求めていきます。イエスさまのみ名によって。アーメン!