召しと選び
「ですから、兄弟たち。自分たちの召しと選びを確かなものとするように、いっそう励みなさい。これらのことを行っているなら、決してつまずくことはありません。
このようにして、私たちの主であり救い主であるイエス・キリストの永遠の御国に入る恵みを、豊かに与えられるのです。」(ペテロの第二の手紙 1:10-11)
イエスキリストの救いを得た私たちは自分たちの召しと選びを確かなものとすることが大切だ。召され選ばれたのは、私たちが神の恵みとあわれみによって救われ、それを神に感謝し、そして神に仕えるためである。
自分たちの召しと選びを確かにするのは、神の救いを感謝し、神の恵みとあわれみによって、自分が置かれた場所で神に仕えることではなかろうか?
何も難しいことをするのではなく、今自分の周りにいる人に神の愛を表すことではないか。祈りが必要であれば祈り、信仰について質問があれば教え、食事や生活必需品で必要なものがあれば施し、寂しさを覚えている人と一緒に時間を過ごし、お話を聞く。
神から召され選ばれたのは、神に愛されているということなので、私たちはシンプルに神の愛の中を生きることが大切だ。
愛する天のお父様、あなたの愛を感謝します。あなたを愛し、また周りの人々を愛することができますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。