天にある大きな喜び

「よく聞きなさい。それと同じように、罪人がひとりでも悔い改めるなら、悔改めを必要としない九十九人の正しい人のためにもまさる大きいよろこびが、天にあるであろう。」(ルカによる福音書 15:7)

天にある大きな喜びは、一人の罪人が悔い改めることにある。悔い改めるとは、自分の心を神に向けることだ。

罪を犯している時、私たちの心は神に向いていない。むしろ私たちの心は自分自身に向き、いかに自分自身を喜ばせるかと、自己中心的な思いに囚われている。それらは、神に背くことだったり、他人を貶めたりと、神や周りの人々を悲しませる。

このような罪を行う心を神に向け、神に喜ばれることを考え、行うことが悔い改めである。私たちがこのように心を入れ替える時、悔改めを必要としない九十九人の正しい人のためにもまさる大きいよろこびが天にある。

神はすべての人が自らの心を主に向けて欲しいと願っている。このシーズン、一人でも多くの人が神に心を向けることができますように。

愛する天のお父様、私たちは心をあなたに向けます。あなたは私たちを罪から救い、私たちにいのちを与えてくださいます。感謝します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。