自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされる

「おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう」。」(ルカによる福音書 14:11)

私たちは自分自身をどのように扱うのか?自分を高めるのか、それとも自分を低くするのか?

幼い頃から否定的な言葉を浴びされ、叱られることが多く、褒められることが少なかった人は、自尊心が低くなってしまい、他人と比較したり、また自分自身を高めることに必死になってしまう。多くの場合、気分が不安定になる。

他人から卑しめられたり、低くされることは辛いことだが、そこでさらに自らを低くすることが出来たら、私たちは周りから高められ、何よりも神から高められる。

私たちは卑屈になってはいけない。なぜなら神は私たちを無条件に愛し、私たちを祝福で満たしてくださるからだ。謙遜であること、謙遜であり続けることは素晴らしいことである。バカにされたり、揶揄われたりするのは辛い。しかし私たちの真の価値は神にある。神に愛されて、神に祝福されていることを、よく肝に銘じなければならない。

私たちは神が私たちのために身代わりとなって死なれたほどに価値がある存在なのだから。

愛する天のお父様、あなたの愛を感謝します。あなたは私たちの人生を祝福で満たしてくださいます。主イエスキリストの御名によって、アーメン。