何事をされるにも正しくあらせられる方
「それゆえ、主はこれを心に留めて、災をわれわれに下されたのです。われわれの神、主は、何事をされるにも、正しくあらせられます。ところが、われわれはそのみ声に聞き従わなかったのです。 」(ダニエル書 9:14)
私たちの主は、何事をされるにも正しくあらせられる方である。良いことばかりではなく、悪いことも起こるのが私たちの人生であるが、災いが起こると、私たちは神に対して怒り、あらゆることを推測したりする。
私たちにとって嬉しくない出来事、災いを受け止めるのには多くの時間を要する。災いを心の中で処理するのに多くのエネルギーを要する。
私たちが神の声に聞き従わない時、災いが降りかかることもあれは、神の憐れみにより、災いが降りかからない場合もある。さらに気をつけなければならないのは、災いが起こると、それをすべて自分のせい、あるいは神のせいにすることである。自責の念は私たちを苦しめる。
私たちの主は、何事をされるにも正しくあらせられる方である。主はどんな時も正しいことを認め、主を信頼して歩みたい。
愛する天のお父様、あなたは何事をされるにも正しくあらせられるお方です。あなたを信頼します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。