背信をいやす神
「「背信の子どもたちよ、帰れ。 わたしはあなたがたの背信をいやす」。 「見よ、われわれはあなたのもとに帰ります。 あなたはわれわれの神、主であらせられます。」(エレミヤ書 3:22)
背信とは、信義にそむくような行為、あるいは戦争において、真実を告げる義務のある場合に、味方の利益のため、休戦旗・赤十字旗などを不当に使用するなどして敵の行動を誤らせる行為と定義づけられる。
イスラエルの民は繰り返し偶像礼拝を行って、神に背き、神に対して不真実であったが、私の内にも神に対する背信的な部分があり、神の私に対する愛や、コミットメントにおいて不真実な心を持ちながら神に仕え、二面性を持っている瞬間がある。
そんな時、私は聖霊の声を聞き、主に悔い改め、背信を癒しの必要性を感じる。主から癒やしを受け取らないと、同じ行為を再び繰り返してしまうからだ。
主は私たちに、主のもとに「帰れ」と命じておられる。私たちは主なる神のもとに、いつでも帰ることができる。今日も主のもとに帰ろう。
愛する天のお父様、私たちにはあなたという帰る場所があります。あなたは私たちを愛し、私たちを受け入れてくださいます。どうか私たちの背信的な部分があるなら、癒してください。主イエスキリストの御名によって、アーメン。