主の名によって永遠に歩む

「すべての民はおのおのその神の名によって歩む。 しかしわれわれは われわれの神、主の名によって、とこしえに歩む。」(ミカ書 4:5)

この地上には、あらゆる人々が、おのおのその神の名によって歩んでいる。この神、あの神と。

しかし私たちは私たちの神、主の名によって永遠に歩む者とされた。主とは、聖書の神であり、アブラハム、イサク、ヤコブの神であり、主イエスキリストである。

イエスは律法学者やパリサイ人たちを前にこのように言われた。「わたしを主よ、主よ、と呼びながら、なぜわたしの言うことを行わないのか。」(ルカによる福音書 6:46) 主よ、と呼ぶこと自体が人を救うのではなく、心から呼び求め、さらに主が教えられたことを行うことで救われるのである。何かをすること以上に、心で神を信じることだ。

私たちが神を心で信じるなら、私たちは主の名によって歩むようになる。主の権威によって、悪しき者を打ち負かせて歩みたい。

愛する天のお父様、私たちがあなたの名を呼ぶ時に、私たちに権威を取り戻してくださいます。主よ、あなたの御名には権威があります。あなたを信頼します。主イエスキリストの御名によって、アーメン。