罪のさばきと罪の赦し

「そしてイエスは、ご自分が、生きている者と死んだ者のさばき主として神が定めた方であることを、人々に宣べ伝え、証しするように、私たちに命じられました。預言者たちもみなイエスについて、この方を信じる者はだれでも、その名によって罪の赦しが受けられると、証ししています。」(使徒の働き 10:42,43)

イエスは、さばき主として神が定めた方である。だからイエスを排除することは神を排除することであり、私たちはさばきの前に立たなければならない。このさばきは永遠の滅びである。

しかし、神はイエスを信じる者はだれでも、その名によって罪の赦しが受けられるようにしてくださった。永遠のさばきではなく、永遠の救いである。

神の預言者と言われる人々も、みなイエスについて、この方を信じる者はだれでも、その名によって罪の赦しが受けられると証ししているいうのは、イザヤ(53:4-6)、エレミヤ(31:34)、ダニエル(9:24)だと推測される。

私たちはイエスにあって自分たちの罪が赦されることを神に感謝して生きたい。

愛する天のお父様、あなたの御名をほめたたえます。あなたは私たちの主、救い主です。主イエスキリストの御名によって、アーメン。