召しと選びとを確かなものに
「兄弟たちよ。それだから、ますます励んで、あなたがたの受けた召しと選びとを、確かなものにしなさい。そうすれば、決してあやまちに陥ることはない。」(ペテロの第二の手紙 1:10)
私たちに与えられている神の召しと神の選びは尊いものである。神の国において私たちには様々な働きがある。
エペソの教会において、主はある人を使徒とし、ある人を預言者とし、ある人を伝道者とし、ある人を牧師、教師として、お立てになられた(エペソ人への手紙 4:11)。
私たちの教会においても、ある人は使徒的な働きをし、ある人は預言をし、また、ある人は伝道者として用いられ、ある人は牧師、教師として神の働きのために用いられている。どれも大切な働きだ。
私たちの目的は、行って、あらゆる国の人々を弟子とし、父、子、聖霊の名において彼らにバプテスマを授け、主が私たちに命じておかれた、すべてのことを守るように教えること(マタイ28:19-20)である。
私たちはあらゆる国の人々を弟子とし、父、子、聖霊の名において彼らにバプテスマを授け、主が私たちに命じておかれた、すべてのことを守るように教えることを確かなものとしたい。
その時、私たちは主に愛されていることを忘れず、主を愛し、お互いに愛し合うことを忘れないようにしたい。
愛する天のお父様、あなたの召しと選びとを、確かなものにすることができますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。