火の城壁

「主は仰せられます、わたしはその周囲で火の城壁となり、その中で栄光となる』と」。」

‭‭ゼカリヤ書‬ ‭2‬:‭5‬

ゼカリヤは幻を見たようである。彼が目をあげて見ていると、ひとりの人が、測りなわを手に持っているので、 「あなたはどこへ行くのですか」と尋ねると、その人は言った、「エルサレムを測って、その広さと、長さを見ようとするのです」。 この人は天使で、エルサレムの都の大きさを測っていた。

その天の使が出て行くと、またひとりの天の使が出てきて、これに出会って言った、「走って行って、あの若い人に言いなさい、『エルサレムはその中に、人と家畜が多くなるので、城壁のない村里のように、人の住む所となるでしょう。 主は仰せられます、わたしはその周囲で火の城壁となり、その中で栄光となる』と」。」(ゼカリヤ書‬ ‭2‬:‭1‬-‭5‬)

バビロン捕囚後に荒廃したエルサレムの都に、人と家畜が多くなり、城壁のない村里、人の往来が活発になり、人の住む所となるのは、主なる神が祝福されるからである。主がエルサレムの町の周囲で「火の城壁」となってその中で栄光となる。

私たちの人生を「火の城壁」となって周りを囲んでくださり、私たちの人生を祝福し、私たちの中で栄光となって光輝いてくださる。

愛する天のお父様、あなたの守りと祝福をありがとうございます。あなたが私たちの人生の中で輝いてください。主イエスキリストの御名によって、アーメン。