主よ、ゆるしてください。

「主よ、どうぞあなたが、これまで正しいみわざをなされたように、あなたの町エルサレム、あなたの聖なる山から、あなたの怒りと憤りとを取り去ってください。これはわれわれの罪と、われわれの先祖の不義のために、エルサレムと、あなたの民が、われわれの周囲の者の物笑いとなったからです。 それゆえ、われわれの神よ、しもべの祈と願いを聞いてください。主よ、あなたご自身のために、あの荒れたあなたの聖所に、あなたのみ顔を輝かせてください。 わが神よ、耳を傾けて聞いてください。目を開いて、われわれの荒れたさまを見、み名をもってとなえられる町をごらんください。われわれがあなたの前に祈をささげるのは、われわれの義によるのではなく、ただあなたの大いなるあわれみによるのです。 主よ、聞いてください。主よ、ゆるしてください。主よ、み心に留めて、おこなってください。わが神よ、あなたご自身のために、これを延ばさないでください。あなたの町と、あなたの民は、み名をもってとなえられているからです」。」(ダニエル書 9:16-19)

メデアびとアハシュエロスの子ダリヨスが、カルデヤびとの王となったその元年、 すなわちその治世の第一年に、ダニエルは主が預言者エレミヤに臨んで告げられたその言葉により、エルサレムの荒廃の終るまでに経ねばならぬ年の数は七十年であることを、文書によって悟った。 

それでダニエルは顔を主なる神に向け、断食をなし、荒布を着、灰をかぶって祈り、かつ願い求めた。 ダニエルは「わが神、主」と呼び、ざんげして言った。

「ああ、大いなる恐るべき神、主、おのれを愛し、おのれの戒めを守る者のために契約を保ち、いつくしみを施される者よ、 われわれは罪を犯し、悪をおこない、よこしまなふるまいをなし、そむいて、あなたの戒めと、おきてを離れました。 われわれはまた、あなたのしもべなる預言者たちが、あなたの名をもって、われわれの王たち、君たち、先祖たち、および国のすべての民に告げた言葉に聞き従いませんでした。 主よ、正義はあなたのものですが、恥はわれわれに加えられて、今日のような有様です。すなわちユダの人々、エルサレムの住民および全イスラエルの者は、近き者も、遠き者もみな、あなたが追いやられたすべての国々で恥をこうむりました。これは彼らがあなたにそむいて犯した罪によるのです。」(ダニエル書 9:1-7)

イスラエルの民の罪は、主の言葉に聞き従わず、 主にそむいたことにあった。私たちは主の言葉に聞き従っているだろうか?主に背いていないだろうか?

ダニエルは捕囚期間の終わりが近づいていたのでイスラエルのために執りなす祈りを捧げた。私たちが国家や地域社会、家族や所属団体のために執りなしの祈りをささげるのは素晴らしいことだ。主の導きがあるなら、自分自身や身近なところから祈っていきたい。

愛する天のお父様、あなたの前に今日私が犯した罪を悔い改めます。あなたの赦しをありがとうございます。主イエスキリストの御名によって、アーメン。