ゴグ
それゆえ、人の子よ、預言してゴグに言え。『神である主はこう言われる。わたしの民イスラエルが安心して住んでいるとき、まさに、その日、おまえは知ることになる。おまえは北の果てのおまえの国から、多くの国々の民とともに来る。彼らはみな馬に乗る者で、大集団、大軍勢だ。おまえはわたしの民イスラエルを攻めに上り、地をおおう雲のようになる。終わりの日に、そのことは起こる。ゴグよ、わたしはおまえに、わたしの地を攻めさせる。それは、わたしがおまえを使って、国々の目の前にわたしが聖であることを示し、彼らがわたしを知るためだ。(エゼキエル書 38:14-16)
ゴグという北の果ての国から、終りの日に多くの国民の民とともに攻めてくる大集団、大軍勢とはどこのことだろうか?地図を見ると、イスラエルの北にはトルコ、ウクライナ、そしてロシアがある。北の果てというとロシアのことだろうか?ゴグは地を覆う雲のようになって大軍勢となってイスラエルの地にやってくるという。
主が「ゴグよ、わたしはおまえに、わたしの地を攻めさせる。」と言われたように、主はゴグを使って、国々の目の前に主なる神が聖であることを示し、彼らが主を知るようになるためである。
では、ゴグが攻めて来た時にイスラエルはどうなるのか?主はこのように言われた。「18 ゴグがイスラエルの地を攻めるその日、—神である主の御告げ—わたしは怒りを燃え上がらせる。19 わたしは、ねたみと激しい怒りの火を吹きつけて言う。その日には必ずイスラエルの地に大きな地震が起こる。20 海の魚も、空の鳥も、野の獣も、地面をはうすべてのものも、地上のすべての人間も、わたしの前で震え上がり、山々はくつがえり、がけは落ち、すべての城壁は地に倒れる。21 わたしは剣を呼び寄せて、わたしのすべての山々でゴグを攻めさせる。—神である主の御告げ—彼らは剣で同士打ちをするようになる。22 わたしは疫病と流血で彼に罰を下し、彼と、彼の部隊と、彼の率いる多くの国々の民の上に、豪雨や雹や火や硫黄を降り注がせる。23 わたしがわたしの大いなることを示し、わたしの聖なることを示して、多くの国々の見ている前で、わたしを知らせるとき、彼らは、わたしが主であることを知ろう。」
どんな巨大な軍勢となって襲ってきたとしても、主はイスラエルを守られるという。過去にイスラエルはその罪のゆえに約束の地を追われ、歴代帝国からの蹂躙を受け、今日に至っても入植問題でパレスチナやその他のアラブ諸国との間に問題を抱えている。永続的に安住の地というわけにはいかない。エゼキエルの幻の中では、大国が攻めてきた時、主がご自身の聖なることを示し、主であることを示される。
私たちも日常の問題の中で、主はご自身が聖なることを示し、主であることを示されないだろうか?主を畏れ敬って生きていきたい。
愛する天のお父様、あなたは聖なるお方、あなたは私たちの主であり、全世界を造り、統治しておられるお方です。あなたに心を向けて歩むことができますように。主イエス・キリストの御名によって、アーメン。
