真理を知るために
「人の子よ、あなたは反逆者たちの中に住んでいる。彼らは真理を知ろうとするなら知ることができるのに、知ろうともしない。また、聞こうとするなら聞けるのに、聞こうともしない。」(エゼキエル書 12:2)
主なる神はイスラエルの民を反逆者たちだと呼んだ。彼らは真理を理を知ろうとするなら知ることができるのに、知ろうともせず、聞こうとするなら聞けるのに、聞こうともしなかったからである。
そこで主はイスラエルに言われた。「だから、捕囚になることがどんなものか教えるために、実演して見せるがいい。背中にかつげるだけの荷物をかついで、家を出なさい。昼のうちに、みんなが見ている前でそうするのだ。どんな反逆者も、それを見て、その意味することを考えるかもしれない。 昼のうちに、みんなが見守る中で、荷物を家の外へ運び出しなさい。それから、遠くの地へ長い旅をする捕囚の民のように、夕方、家をあとにして出かけなさい。 町の人々が見ている前で壁に穴をあけ、そこから荷物を運び出すのだ。 また、みんなが見守る中で、荷物をかついで夜の暗闇の中を出て行け。顔を覆い、回りを見てはならない。これはみな、イスラエルの民に与える、エルサレムに降りかかる災いのしるしだ。」」(エゼキエル書 12:3-6)
エゼキエルは町の人々の前で、主から言われた通りに実演してみせた。すると主は言われた。『これは、エルサレムのゼデキヤ王とイスラエルの民全体への、神である主の宣告だ』と。 彼らは家から連れ出され、捕囚の地へ送られる。 ゼデキヤ王さえ、自分で持てる物だけ持って、何も見えないように顔を覆い、壁にあけた穴から、闇にまぎれて出て行くのだ。 わたしは網で王を捕らえ、カルデヤ人の地、バビロンへ連れて行く。だが王は、その地を自分の目で見ることなく、そこで死ぬ。 わたしは、王に仕える者や、兵士たちを四方に風のように追い散らし、剣をそのあとから送る。 このように諸国に散らされて初めて、彼らはわたしが主であることを知る。 わたしはまた、わずかな者たちを戦争とききんと疫病から免れさせよう。免れた者たちは、自分がどんなに悪いことをしてきたかを、国々の前で告白するだろう。こうして彼らも、わたしが主であることを知る。」」(エゼキエル書 12:9-16)
イスラエルの民は神の真理を知ることを拒否したため、痛い思いをして主を知ることとなった。神はイスラエルの民が真理を知るために、さまざまな独創的な方法を取られた。主からのメッセージを独創的に伝え、人々が真理から離れて辛い目に遭うことがないように、真理を知るに至って欲しいと切に願う。
愛する天のお父様、あなたの真理を知り、あなたの真理に生き、真理を伝える者とさせてください。主イエスキリストの御名によって、アーメン。
