略奪者たちを前にして
「イスラエルの王は彼らを見て、エリシャに言った、「わが父よ、彼らを撃ち殺しましょうか。彼らを撃ち殺しましょうか」。 エリシャは答えた、「撃ち殺してはならない。あなたはつるぎと弓をもって、捕虜にした者どもを撃ち殺すでしょうか。パンと水を彼らの前に供えて食い飲みさせ、その主君のもとへ行かせなさい」。 そこで王は彼らのために盛んなふるまいを設けた。彼らが食い飲みを終ると彼らを去らせたので、その主君の所へ帰った。スリヤの略奪隊は再びイスラエルの地にこなかった。」(列王紀下 6:21-23)
北王国イスラエルの時代、北の巨大勢力スリヤがイスラエルに攻め入り、略奪しようとしていた。スリヤの王が、家来たちと評議して「しかじかの所にわたしの陣を張ろう」と言うと、 神の人はイスラエルの王に「あなたは用心して、この所をとおってはなりません。スリヤびとがそこに下ってきますから」と言い送った。 それでイスラエルの王は神の人が自分に告げてくれた所に人をつかわし、警戒したので、その所でみずからを防ぎえたことは一、二回にとどまらなかった。
スリヤの王はこの事のために心を悩まし、家来たちを召して言った、「われわれのうち、だれがイスラエルの王と通じているのか、わたしに告げる者はないか」。 ひとりの家来が言った、「王、わが主よ、だれも通じている者はいません。ただイスラエルの預言者エリシャが、あなたが寝室で語られる言葉でもイスラエルの王に告げるのです」。」(列王紀下 6:8-12)
そこでスリヤはエリシャを捕らえにかかった。「王はそこに馬と戦車および大軍をつかわした。彼らは夜のうちに来て、その町を囲んだ。 スリヤびとがエリシャの所に下ってきた時、エリシャは主に祈って言った、「どうぞ、この人々の目をくらましてください」。するとエリシャの言葉のとおりに彼らの目をくらまされた。
イスラエルの王はエリシャにスリヤ人たちを撃ち殺そうかどうかと持ちかけるとエリシャは答えた。「撃ち殺してはならない。あなたはつるぎと弓をもって、捕虜にした者どもを撃ち殺すでしょうか。パンと水を彼らの前に供えて食い飲みさせ、その主君のもとへ行かせなさい」。 そこで王は彼らのために盛んなふるまいを設けた。彼らが食い飲みを終ると彼らを去らせたので、その主君の所へ帰った。スリヤの略奪隊は再びイスラエルの地にこなかった。」(列王紀下 6:14, 18-23)
私たちのもとに略奪者が来たとしても、私たちは主を信頼し、主の守りを体験することができる。時には敵を滅ぼすよりも、敵と講和することが賢明な策だったりする。主から知恵いただき死の守りの中で生きていきたい。
愛する天のお父様、どうか私たちを略奪したりしいたけの物たちから守りあなたの平安を与えてください。また敵対関係にあっても平和を求めていくことができますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。
