落ち着いて仕事をし自分で得たパンを食べる
あなたがたのところにいたとき、働きたくない者は食べるな、と私たちは命じました。ところが、あなたがたの中には、怠惰な歩みをしている人たち、何も仕事をせずにおせっかいばかり焼いている人たちがいると聞いています。そのような人たちに、主イエス・キリストによって命じ、勧めます。落ち着いて仕事をし、自分で得たパンを食べなさい。兄弟たち、あなたがたは、たゆまず良い働きをしなさい。(テサロニケ人への手紙 第二 3:10-13)
私たちに求められていることは、たゆまず良い働きをすることだ。良い働きとは自分自身が考えるもの以上に、他人が考えるもの、あるいは主ご自身が考える良い働きである。
働きたくない者は食べるな、とは人々は働いて食べ物を得ているということだ。働きたくても働くことが難しい人々を支える社会福祉制度の充実は素晴らしい。やがて年金にお世話になることができるのも素晴らしい。神の働きにおいては、祈りがある。心があれば、私たちは祈りに時間を割く。他人には見えない働きであるが、作業の合間に祈ることはできるだろう。
怠惰であることは、あからさまに違うことに身を講じていることである。ある人は不安が強くて思考停止状態に陥ったり、注意欠陥が理由で他のことに気がとらえられてしまい目の前のことに身が入らない状態になる。
お節介を焼くのは主観的な行為の可能性がある。全力で誰かを助けようとしているが、他人には責任外の行為に見られ、的外れの行為と受け取られる可能性がある。
私たちが落ち着いて仕事をすることが望ましい。気が逸れて本来の業務を疎かにしたり、欲望に引っ張られて自分本位になるのではなく、自分に与えられた使命に忠実に仕えることが大切だ。
自分で得たパンを食べるとは、収入を確保するだけではなく、自分に与えられた時間や賜物、また経済を用いて生活し、神のみわざを行うことだと思う。そのようにしていきたい。
愛する天のお父様、あなたが備えてくださるすべてのものを感謝します。あなたが良いとされる働きをたゆまず行うことができますように。主イエスキリストの御名によって、アーメン。
