区別

「あなたがたはわたしに対して聖なる者でなければならない。主なるわたしは聖なる者で、あなたがたをわたしのものにしようと、他の民から区別したからである。」(レビ記 20:26)

父なる神はイスラエルの民に向かって、主なるわたしは聖なる者であなたがたをわたしのものにしようと、他の民から区別した、と言われた。

私たちが聖なる者であるとは神が私たちを区別した者であるという意味であり、私たちが必死に自分の欲に対して死んで、頑張って罪を犯さない人になる、ということではない。

レビ記20章には、かなり深刻な罪(若者風に言うと、エグい罪)が列挙されている。偶像に子どもを生贄としてささげる行為、近親相姦の数々、同性や獣との性行為、親を呪うこと、口寄せや占いなどについて、民の中では必ず殺されなければならないと神が言われたほど忌まわしき行為と位置付けられている。

神がこれらの行為から遠ざかるように言われたのは、イスラエルの民は、他の民族と区別されたからであり、神の命令に従って生きることが聖なる生き方であった。

しかし律法を完全に守ることができた人は一人もいなかった。私たちは行いだけで義と認められることはできない。なぜなら「義人はその信仰によって生きる。」(ハバクク書 2:4) からである。

私たちの内に住む聖霊の働きによって、私たちは義を行うことができるようになる。

愛する天のお父様、あなたは私たちを信仰によって義としてくださいました。ありがとうございます。主イエスキリストの御名によって、アーメン。