ダビデの子孫、神の子

「御子に関するものです。御子は、肉によればダビデの子孫から生まれ、聖なる霊によれば、死者の中からの復活により、力ある神の子として公に示された方、私たちの主イエス・キリストです。」(ローマ人への手紙 1:3-4)

主イエスキリストは、完全な人であり、完全な神である。

肉によれば、つまり血縁的には、イエスはダビデの子孫として生まれ、父ヨセフはダビデの家系から来ている。厳密にいうと、イエスは聖霊によって母マリヤから生まれ、実際の血の繋がりはマリヤであるが、戸籍で言うならばヨセフの子である。

また聖なる霊によれば、死者の中からの復活により力ある神の子として公に示された方である。イエスは聖霊によって母マリヤによって生まれた神の子である。

ヨセフは、イエスが聖霊によってマリヤから生まれ、またあらゆる奇跡のわざを見て、神の子であることを認めた。

私たちもイエスをダビデの子、そして神の子と認めて歩みたい。イエスが私たちの救い主であることを心から感謝したい。

愛する天のお父様、あなたの御子イエスキリストは私たちの主であり、救い主です。あなたの御子は私たちのところに人となって来てくださいました。ありがとうございます。主イエスキリストの御名によって、主イエスキリストの御名によって、アーメン。