主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ
「幸いなことよ。悪しき者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず嘲る者の座に着かない人。主のおしえを喜びとし昼も夜もそのおしえを口ずさむ人。その人は流れのほとりに植えられた木。時が来ると実を結び、その葉は枯れず、そのなすことはすべて栄える。 悪しき者はそうではない。まさしく風が吹き飛ばす籾殻だ。それゆえ悪しき者はさばきに罪人は正しい者の集いに立ち得ない。まことに正しい者の道は主が知っておられ、悪しき者の道は滅び去る。」(詩篇 1:1-6)
正しい者とは、どのような人であろうか?先ず、悪しき者のはかりごとに歩まない人、罪人の道に立たない人、嘲る者の座に着かない人である。
悪から離れ、遠去かることは幸いである。私たちが悪から離れ、悪から遠ざかるためには、どうしたら良いのだろうか?嘲るような心を持つ人間にならないために、私たちはどうしたら良いか?
一つは、私たちが主のおしえを喜びとし昼も夜もそのおしえを口ずさむことである。神の言葉をいつも心に持ち、思い出しては瞑想し、賛美の歌として口ずさみ、あるいは朗読したり、分かち合うのである。
「その人は流れのほとりに植えられた木。時が来ると実を結び、その葉は枯れず、そのなすことはすべて栄える。 悪しき者はそうではない。まさしく風が吹き飛ばす籾殻だ。」主の教えは私たちに実を結ばせ、栄えを与えてくれる。
悪しき者はさばきに、罪人は正しい者の集いに立ち得ない。主の教えを喜びとする正しい者の道は主が知っておられ、悪しき者の道は滅び去る。だから主に信頼して歩もう。
愛する天のお父様、悪から離れて歩むために、昼も夜もあなたのおしえを口ずさみます。私たちが正しい者の道を歩む時に。あなたは私たちの道を知っていてくださいます。ありがとうございます。主イエスキリストの御名によって、アーメン。